2016年3月21日(祝)13:00-17:00 猟のお話と、革鞣し体験ワークショップ
「猟のお話と、革鞣し体験ワークショップ」2016年3月21日(祝)13:00-17:00
場所:サンヒルズ (相模原市緑区小渕1938)
参加費:無料
この藤野界隈でも、畑への獣害は大きな問題になっています。元々は人間の住むところがどんどん広くなっていって、
獣たちを山へ追いやってきました。しかし段々と畑や山の手入れがされてないところも増えてきて、また獣たちは
人家の近くまでやってきています。
獣たちと私たちはどう付き合っていくべきなのか。獣たちと向き合っている猟師さんに少しお話を伺ってみませんか。
また、鎌倉よりKULUSKAをお招きして、今回猟師さんが穫った獣の革鞣し(かわなめし)について、お話&体験を
していただきます。以下、KULUSKAからのメッセージです。
KULUSKAでは、モノが生まれる背景にある命の営みを感じながら、自然の恵みを余すところ無くいただくことを
大切にしています。
今回は、実際に革鞣しという作業を体験しながら、私たちが使用している革という素材はどのように生まれて
いるのか考えるきっかけになればと思っています。
佐藤さん(猟師):猟の名人として地域では知られている。
プロフィール:KULUSKA
服飾デザイナー・革職人の藤本直紀と、デザイナー・ライターの藤本あやによる”ものづくりユニット”。
鎌倉を拠点に、住み開きした暮らしとものづくりの実験室『LIFE&CRAFTS LAB』を主宰している。
国内外を旅しながら、「参加と共創」をテーマにしたプロジェクトに取り組んでいる。
代表的なプロジェクトに、「旅するデザイン OPEN DESIGN PROJECT」がある。
子どもから大人まで、みんなでものづくりをする「自分でつくるワークショップ」を定期開催中。
公式ページ:http://kuluska-japan.com/
Facebookページ:http://www.facebook.com/kuluska.japan
※今回ワークショップに使用する皮は猟師の佐藤さんが穫られた鹿の皮です。
その皮をKULUSKAが前行程を行ってきており、今回は最終行程を実施する予定です。